2014年07月08日 01:12
Google Playで予約していた "LG G Watch " が届きました。
Google I/Oでは来場者にプレゼントされた他、海外では数日早く届いた方もいらっしゃったようですが、日本ではこれが初日となります。
7月7日...七夕の日のGoogleからの贈り物ですね(違)
パッケージはこれ。小さめの箱に入っています。

Android Wearというウェアラブル向けOSを搭載した初の製品で、Samsung Gear Liveという製品も同時発売されました。
大きな違いは画面の種類(液晶/有機EL)と、バッテリ容量(400mAh/300mAh)、心拍数センサ(無し/有り)です。
尚、この2製品は四角い形ですが、9月ごろには Motorolaから Moto 360 という円形の時計らしい製品が発売される予定です。今までのスマートウォッチには無かった形なので注目しています。
それでも今回、LG G Watchを先に購入したのは...自作アプリを一刻も早くテストしたかったから...という動機があったりします(笑)
さて、こちらは箱の底面。
この底面とクイックスタートガイドは日本語化されていました。
技適マークはソフトウェア上で表示するタイプです。(設定画面から確認できます。)

本体はシンプルなデザインです。ボタンは一つもありません。
裏面にはPogo pinがあり、充電は付属のクレードルを介して行います。
このクレードルには磁石が内蔵されており、かちっとくっつきます。
また、本体に電源ボタンはなく、充電を開始すると電源が入ります。
電源を切る操作は設定画面から行えますが、基本的には常時電源オンで使う仕様です。

バッテリ駆動時間は36時間だそうです。
まずまずですが、常に時刻を表示できるうえでそれだけ持つので、スマートウォッチとしては良い方だと思います。
(実際には省電力モードがあり、最低限の時刻表示と通知だけを残して暗くなります。それでも腕を持ちあげれば再び点灯してくれます。G-ShockのオートELライトみたいですね。)
スマートウォッチ(Bluetooth腕時計)といえば、Sony Ericsson時代のLive Viewも持っていますが、同じスマートウォッチとして見ればLG G Watchの第一印象は...かなり進化したなぁという印象です。
Live Viewはボタンを押さないと時刻を表示できませんでしたし、防水もありませんでした。それに比べ、LG G Watchは (恐らく今後発売される多くのAndroid Wear端末も)...
私は普段 G Shockなどの腕時計を使っており、腕時計ではバッテリ駆動時間が長いのも防水も(特にスポーツ向けの腕時計では)あたりまえですが、スマートウォッチではまだまだ少数です。
スマートフォン(Android 4.3以上)とのペアリングには、 その名も"Android Wear"というアプリを用います。
ここからペアリングや、ある程度の設定が可能です。Android Wearでは基本的にスマートフォン上の全ての通知を表示できますが、スマートウォッチ側で通知してほしくないアプリを除外することも可能です。
(尚、写真に"タクシーを呼ぶ"という項目が表示されていますが、日本国内ではまだだと思いますw)

早速、半日ほど外出先で使ってみましたが、
スマートフォンをポケットから取り出す回数が減った気がします。
スマートフォンはペアリングしているにもかかわらず、バッテリ消費は少なかったです。
実際には...画面上では接続されているにもかかわらず、実際に操作するといつまでたっても読み込まないという問題が何度か発生しましたが、今後改善されていくはずです。
さて、先述したように数週間前から(Preview版SDKも使って) Android Wear対応アプリを開発しており、今日はそのテストも行ってきましたのでご紹介したいと思います m(_ _)m
既存のアプリでは "導機 (ミチビキ)" という半ばネタアプリが対応しています。
外出先で「"うどん"にするか"ラーメン"にするか、それとも...」と迷ったとき、Android Wear上でミチビキを起動して、"うどん、ラーメン、そば..."などと話すと、選んでくれますw
立派な音声認識の活用だt(

また、他にも新作2本を開発し、現在は友人に協力してもらってテスト中です。Android Wearだけでなく、Androidスマートフォン/タブレットでも使えるアプリとなっています。
ひとつは ”Photomaru”(ふぉとまる)。
その名のとおり、写真に関するアプリで、写真を撮るのが好きな人のためのアプリです。
写真を撮るのが大好きな友人 (私なんかと比べ物にならないくらい上手な方) のハンドルネームから名前をいただきました。
良い感じで動作しているのでもう公開できそうです。

もうひとつは "beeWear"(びーうぇあ)といいます。
Foursquare の(ある意味)後継サービスといえる "Swarm"のためのアプリで、初心者ユーザさんは勿論、ヘビーユーザさんにももってこいなチェックイン特化型アプリです。
但し、こちらは外出して試したところ、うまく動作しなかったので写真はありませんw もう少し改良が必要なようです。
いずれもほぼ完成状態であり、テスト中です。
今週中には詳細告知と公開を行う予定です。お楽しみに!
(もし楽しみにしてくださる方が居てくださったらこの上なく幸いなのですけれど...。(;´д`)トホホ…)
p.s.
あと実はプログラミング日誌のほうで、開発者向けにAndroid Wear App開発のための記事も書いていたんですが、何しろ提供されている開発環境がテストバージョンの有り様だったこともあり(言い訳)、色々加筆訂正が必要となっている間に他の方によってハウツーが揃ってきたようなので、今回は公開しないことにしました。
Google I/Oでは来場者にプレゼントされた他、海外では数日早く届いた方もいらっしゃったようですが、日本ではこれが初日となります。
7月7日...七夕の日のGoogleからの贈り物ですね(違)
パッケージはこれ。小さめの箱に入っています。

Android Wearというウェアラブル向けOSを搭載した初の製品で、Samsung Gear Liveという製品も同時発売されました。
大きな違いは画面の種類(液晶/有機EL)と、バッテリ容量(400mAh/300mAh)、心拍数センサ(無し/有り)です。
尚、この2製品は四角い形ですが、9月ごろには Motorolaから Moto 360 という円形の時計らしい製品が発売される予定です。今までのスマートウォッチには無かった形なので注目しています。
それでも今回、LG G Watchを先に購入したのは...自作アプリを一刻も早くテストしたかったから...という動機があったりします(笑)
さて、こちらは箱の底面。
この底面とクイックスタートガイドは日本語化されていました。
技適マークはソフトウェア上で表示するタイプです。(設定画面から確認できます。)

本体はシンプルなデザインです。ボタンは一つもありません。
裏面にはPogo pinがあり、充電は付属のクレードルを介して行います。
このクレードルには磁石が内蔵されており、かちっとくっつきます。
また、本体に電源ボタンはなく、充電を開始すると電源が入ります。
電源を切る操作は設定画面から行えますが、基本的には常時電源オンで使う仕様です。

バッテリ駆動時間は36時間だそうです。
まずまずですが、常に時刻を表示できるうえでそれだけ持つので、スマートウォッチとしては良い方だと思います。
(実際には省電力モードがあり、最低限の時刻表示と通知だけを残して暗くなります。それでも腕を持ちあげれば再び点灯してくれます。G-ShockのオートELライトみたいですね。)
スマートウォッチ(Bluetooth腕時計)といえば、Sony Ericsson時代のLive Viewも持っていますが、同じスマートウォッチとして見ればLG G Watchの第一印象は...かなり進化したなぁという印象です。
Live Viewはボタンを押さないと時刻を表示できませんでしたし、防水もありませんでした。それに比べ、LG G Watchは (恐らく今後発売される多くのAndroid Wear端末も)...
- バッテリ駆動時間 (Bluetooth LowEnergyのおかげも大きいでしょう。)
- 防水機能
- 常時時刻がみえる
私は普段 G Shockなどの腕時計を使っており、腕時計ではバッテリ駆動時間が長いのも防水も(特にスポーツ向けの腕時計では)あたりまえですが、スマートウォッチではまだまだ少数です。
スマートフォン(Android 4.3以上)とのペアリングには、 その名も"Android Wear"というアプリを用います。
ここからペアリングや、ある程度の設定が可能です。Android Wearでは基本的にスマートフォン上の全ての通知を表示できますが、スマートウォッチ側で通知してほしくないアプリを除外することも可能です。
(尚、写真に"タクシーを呼ぶ"という項目が表示されていますが、日本国内ではまだだと思いますw)

早速、半日ほど外出先で使ってみましたが、
スマートフォンをポケットから取り出す回数が減った気がします。
スマートフォンはペアリングしているにもかかわらず、バッテリ消費は少なかったです。
実際には...画面上では接続されているにもかかわらず、実際に操作するといつまでたっても読み込まないという問題が何度か発生しましたが、今後改善されていくはずです。
さて、先述したように数週間前から(Preview版SDKも使って) Android Wear対応アプリを開発しており、今日はそのテストも行ってきましたのでご紹介したいと思います m(_ _)m
既存のアプリでは "導機 (ミチビキ)" という半ばネタアプリが対応しています。
外出先で「"うどん"にするか"ラーメン"にするか、それとも...」と迷ったとき、Android Wear上でミチビキを起動して、"うどん、ラーメン、そば..."などと話すと、選んでくれますw
立派な音声認識の活用だt(

また、他にも新作2本を開発し、現在は友人に協力してもらってテスト中です。Android Wearだけでなく、Androidスマートフォン/タブレットでも使えるアプリとなっています。
ひとつは ”Photomaru”(ふぉとまる)。
その名のとおり、写真に関するアプリで、写真を撮るのが好きな人のためのアプリです。
写真を撮るのが大好きな友人 (私なんかと比べ物にならないくらい上手な方) のハンドルネームから名前をいただきました。
良い感じで動作しているのでもう公開できそうです。

もうひとつは "beeWear"(びーうぇあ)といいます。
Foursquare の(ある意味)後継サービスといえる "Swarm"のためのアプリで、初心者ユーザさんは勿論、ヘビーユーザさんにももってこいなチェックイン特化型アプリです。
但し、こちらは外出して試したところ、うまく動作しなかったので写真はありませんw もう少し改良が必要なようです。
いずれもほぼ完成状態であり、テスト中です。
今週中には詳細告知と公開を行う予定です。お楽しみに!
(もし楽しみにしてくださる方が居てくださったらこの上なく幸いなのですけれど...。(;´д`)トホホ…)
p.s.
あと実はプログラミング日誌のほうで、開発者向けにAndroid Wear App開発のための記事も書いていたんですが、何しろ提供されている開発環境がテストバージョンの有り様だったこともあり(言い訳)、色々加筆訂正が必要となっている間に他の方によってハウツーが揃ってきたようなので、今回は公開しないことにしました。
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